努力値の振り方

努力値の概念については、種族値・個体値・努力値を参照。

ここでは実際の振り方などについて、もう少し詳しく見ていく。

  1. 努力値の概要
  2. 努力値を上げる方法
  3. 努力値を下げる方法
  4. 努力値振り実践

努力値の概要

努力値について概要を簡単にまとめる。

  • ゲーム内で努力値を数値として見ることはできない。
  • 全てのポケモンの初期努力値は0
  • 各ステータスに対し最大で252、6つのステータス合計で最大510まで振れる。
  • 努力値は4の倍数で振る
    ステータス計算式
    最大HP…(種族値×2+個体値+努力値÷4)×レベル÷100+10+レベル
    その他…((種族値×2+個体値+努力値÷4)×レベル÷100+5)×性格補正
  • 個体値が奇数→「8の倍数+4」で努力値を振ると無駄にならない(最大252)
  • 個体値が偶数→「8の倍数」で努力値を振ると無駄にならない(最大248)

努力値を上げる方法

努力値を上げる方法としては、「ポケモンを倒す」「アイテムを使用する」「スーパートレーニング」の3つの方法がある。これらを組み合わせることで効率の良い努力値振りができる。

ポケモンを倒す

ポケモンには固有の努力値設定がある。例えばコイキング「すばやさ:1」、ミネズミ「こうげき:1」などである。(参考:ポケモン図鑑XY

適当にポケモンを倒すとバラバラに努力値が入ってしまうので、「努力値振りを考える」⇒「その努力値をくれるポケモンを倒す」という感じで計画的に進める必要がある。

ポケモンに努力値を振る場合、今作では「がくしゅうそうち」を使うのが効果的。

「がくしゅうそうち」を使う場合、手持ちポケモン全てに努力値が入る。この時、後述する「パワー系アイテム」「ポケルス」を持ったポケモンには、それぞれ努力値が追加される。

例えばズバットを倒した場合、素早さ努力値+1が全員に入り、パワー系アイテムを持っているポケモンにはさらに+4、ポケルスに感染していればさらに×2倍となる。(※先頭のポケモンが「パワー系アイテム」「ポケルス」を所持していても、控えポケモンに入る努力値には関係しないので注意。)

効率的に努力値を振れる場所

▽各努力値を振るのにおすすめの場所を下に示す。

ステータスポケモン群れ出現場所
HPゴクリン(+1)5番道路
タマゲダケ(+1)20番道路
攻撃ズルッグ(+1)5番道路
防御イシツブテ(+1)18番道路
アイアント(+2)20番道路
特攻メリープ(+1)12番道路
特防ハネッコ(+1)7番道路
マネネ(+1)映し身の洞窟
素早さズバット(+1)地つなぎの洞窟

今作から登場した「群れバトル」なら、一気に5回分の努力値を振れるので非常に効率的(最大で60振れる)。群れバトルは「あまいかおり」を使うことで必ず発生する。群れは全体技(なみのり、じしん、ほうでん等)で一気に倒してしまおう。

※努力値をいくつ振ったかは、倒したポケモンの数をカウントして数えるしかない。数え間違えないように注意する。

パワー系アイテム

パワー系アイテムを持たせることで、努力値振りが随分楽になる。

これを持たせた状態でポケモンを倒すと、努力値に下記ボーナスポイントが追加される。

道具名効果
パワーウェイトHP努力値+4
パワーリスト攻撃努力値+4
パワーベルト防御努力値+4
パワーレンズ特攻努力値+4
パワーバンド特防努力値+4
パワーアンクル素早さ努力値+4

※パワー系アイテムは、キナンシティのバトルハウスにてBPと交換で入手できる。

ポケルス

ポケモンには「ポケルス」という病気状態がある。

これにかかると努力値が通常の2倍入るようになり非常においしい。ポケルスは戦闘終了後に、非常に低い確率で発症するが、こうした自然発症を狙うのはかなり厳しい。

もう一つの方法として、ポケルスにかかったポケモンを手持ちに入れて戦闘すると、戦闘終了後に1/3の確率で前後のポケモンに感染するというものがある。これだと簡単に感染させられるので効率が良い。最初の1匹は友達にもらったり、GTSで交換したりすると良いだろう。

▽ポケルスの「感染」状態と「治癒」状態

ちなみにポケルスには「感染」状態と「治癒」状態がある。

ポケルスに感染している手持ちポケモンは、毎日0時にある確率で「治癒」状態になる。他のポケモンに感染させられるのは「感染」状態の時だけなので注意。ただし、努力値2倍の効果は「治癒」状態でも継続する。

全てのポケモンが「治癒」状態になると、それ以上感染させられなくなってしまうが、BOXに預けているポケモンは「治癒」状態にならないので、常に「感染」状態のポケモンをBOXに保持しておくと良い。

ポケルス感染状態 ポケルス治癒状態

努力値の計算例

  • 「ポケルス」+「パワーベルト(防御努力値+4)」で、アイアント(防御努力値+2)を倒した場合:(2+4)×2=12の防御努力値が入る。
  • 「ポケルス」+「パワーベルト(防御努力値+4)」で、ゴクリン(HP努力値+1)を倒した場合:1×2=2のHP努力値と4×2=8の防御努力値が入る。
  • 群れバトルなら、さらに×5される。

アイテムを使う

ポケモンを倒す以外にも、アイテムを使って努力値を振ることもできる。

努力値を上げられるアイテムには、マックスアップやハネなどがあり、それぞれの特徴は以下の通りである。

マックスアップ系のアイテム

  • 「クノエシティのフレンドリィショップ」に9800円で売っている。
  • 努力値が90以下の場合、10上がる。
  • 努力値が91~99の場合、100まで上がる。
  • 努力値が100以上の場合、「使っても効果が無い」とメッセージが出る。

ハネ系のアイテム

  • スーパートレーニングでもらえる。
  • 努力値が252未満の場合、1上がる。

お金に余裕があれば、マックスアップ系のアイテムで努力値を振っておくと楽。その際は「やすうりパワー」を使って安くまとめ買いすると良い。

※道具で努力値を上げる場合には、ポケルスの影響を受けない。

今作からスーパートレーニングの登場により、細かい数値を振りやすくなったので、ハネの役目は無いかも…。

スーパートレーニングをやる

ポケットモンスターXYで新登場のシステム。下画面でミニゲームをすることで、ポケモンに努力値を振ることができる。

このシステムのおかげで、今回かなり努力値振りが楽になった。詳しくは、スーパートレーニングを参照。

努力値を下げる方法

努力値を下げるには、ザロク・ネコブ・タポル・ロメ・ウブ・マトマのきのみを使用する方法がある。

きのみは7番道路にある「きのみ畑」で栽培することで入手できる(詳細はきのみ入手方法を参照)。1度使うと努力値が10下がる。努力値が0の場合は「効果がない」という表示が出る。

また今作はスーパートレーニングで、「まっさらバッグ」を使うことで努力値をリセットできるようになった。(詳細はスーパートレーニングを参照)

努力値振り実践

さて、ここで実際の努力値振りの手順を紹介しよう。

振りたい努力値は以下の通りとする。

  • HP4、攻撃252、防御0、特攻0、特防0、素早さ252 合計508

510まで振れるが、最後の2は切り捨てなので、どこに振っても構わない。

  1. ポケルス状態(×2)+パワーリスト(攻撃+4)を持たせ、「がくしゅうそうち」をONにして、5番道路で「あまいかおり」を使用しズルッグ(攻撃+1)の群れを6回倒す。1回につき{(1+4)×2}×5=50(攻撃252 合計252)
  2. 同様に、パワーアンクル(素早さ+4)を持たせ、地つなぎの洞窟でズバット(素早さ+1)の群れを6回倒す。(攻撃252 素早さ252 合計504)
  3. 最後に、スーパートレーニングHP(Lv1)をプレイする。(HP4 攻撃252 素早さ252 合計508)

足し算と掛け算だけなので、計算ミスの無いように振っていけば大丈夫だろう。ポケルスに感染させるのを忘れた、パワー系アイテムを持たせるのを忘れた、倒した数を忘れた、などが起きないように注意すること。

今作では、各ステータスの努力値上限が252になったことや、群れバトルおよびスーパートレーニングの登場により、随分と努力値が振りやすくなった。

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