シナリオ攻略「地球連邦編」【INFINITY】
基本方針
- 「コアファイター」「ガンタンク」「ガンキャノン」「プロトタイプガンダム」の開発は必須
- 技術研究では基礎とMSを集中的に上げ、MAは部下提案が出たときのみ
- 序盤は航空機による物量作戦で攻略していく
- 中盤~終盤は質の高いMSで攻略していく
イベント関連
- WB部隊に補給を続けると、敵パイロットを大量に倒してくれるので楽になる
イベント | 死亡するキャラ |
---|---|
サイド7遭遇戦 | デニム、ジーン、スレンダー、ガデム、パオロ(連) |
ガルマ隊交戦 | ガルマ |
RR隊交戦 | ランバラル、クランプ、アコース、コズン |
RR隊残党交戦 | ハモン、リュウ(連) |
黒い三連星交戦 | ガイア、オルテガ、マッシュ、マチルダ(連) |
マッドアングラー隊交戦 | ブーン |
ジャブロー防衛戦 | ウッディー(連) |
キャメル艦隊交戦 | ドレン |
コンスコン隊交戦 | コンスコン |
スレッガー特攻 | ドズル、スレッガー(連) |
暗礁宙域調査 | マ・クベ |
敵新型MA迎撃 | シャリア・ブル、シムス |
ソロモンの悪夢撃破 | ララァ |
- オデッサ戦時にエルランの忠誠度が80以上だと核攻撃を阻止できる
- ソロモン戦時にティアンムの提案を受け入れるとティアンムが死亡する
- デギン公王の和平交渉に応じると史実通りのエンディングへ
攻略①「国内情勢の安定」
税率を19%に引き上げ。「開発」「政策」にコストを多く配分し、新兵器開発、国内情勢の安定化を図る。反戦活動を上げないためにも、国民支持を早めに上げておく。
国内情勢が安定してきたら、対外交渉を行っていく。同時にV作戦とビンソン計画(作戦コスト3必要)も進めていく。精鋭軍団の作成はやっている暇がない。
エルランとシナプスは除隊させて軍団長を任せる。序盤は地上戦がメインになるので、ティアンムは地上に降ろしておく。ジャブローにいる軍団も他の拠点に移動させておく。また、敵が「ルナツー」「オセアニア上空」「ペルファスト」に攻めてくる事があるので2~3軍団を配備しておく。その軍団に機体を配備しておいて部隊数を増やしておけば攻められない。(宇宙適正のない部隊でもかまわない)
「オセアニア上空」はもし占領されてもあまり気にしなくて良い。
開発においては「コアファイター」「ガンタンク」「ガンキャノン」「プロトタイプガンダム」と順に開発を進める。同時にペガサス級などのMS搭載用戦艦の開発も進めていく。開発期間の短縮提案などは積極的に採用していく。
最初は地上戦用に「フライマンタ」を大量に生産する。MSの開発が完了しだしたら、順次MS生産へと移行していく。
攻略作戦は議会支持率と国民支持率を上げるために早めに行っていく。占領地域に対しては政策で補っていく。
ペキン攻略後、敵が頻繁に攻めてくる可能性がある為、こまめにセーブを行い、部隊配備を確実に行って対処していく。敵軍調査をしておけば、侵攻してくる矢印を確認できる。防衛戦はできるだけ自分で操作したほうが良い。(委任にすると大抵戦力が分散する)
『ハワイ攻略』(3ターン目)
各軍団の潜水艇と戦闘機を格納し、トリントンの軍団に配備する。敵MSは空への適正が低いのでフライマンタが主力。敵戦闘機対策としてTINコッドも軍団に配備しておく。到達ターンが同時になるように調整して侵攻。
『ペキン攻略』(10ターン目)
ハワイ攻略後すぐにハワイ攻略軍団に部隊を補充し、次ターンには攻略作戦を開始する。主力は相変わらずフライマンタで、潜水艇も配備しておけば時間稼ぎになる。MSの開発も進んでいると思うが、MSは生産に時間がかかるので戦闘機主体でいく。
1度目に送った部隊はほぼ壊滅状態になるので援軍の準備もしておく。第1陣とは別に2軍団をハワイに準備しておき、第1陣が到達した次のターンに援軍を送る。
敵軍に水中型MSがいると、援軍を待たずに第1陣が全滅する場合があるので、一応セーブをしておき、もし全滅してしまうときは自分で操作して時間稼ぎを行うこと。援軍が到着すれば数で圧倒できる。
『マドラス攻略』(34ターン目)
ペキン攻略後は敵に強力なMSが揃っているので、さすがに戦闘機と戦車での攻略は厳しい。時間をかけて良いので、主力を少しずつMSへと変えていく。
生産に予算を多めに振り分け、戦力の補強をしていく。資源が足りない場合は、宇宙用の戦艦などを資源に変えてやる。量産型ガンタンクやデプロッグなどで軍を補強したらペキンとトリントンから侵攻する。
攻略②「戦力拡大」
主力はMSへと移行。GM系のMSが開発されていると思うので、それらの量産を行っていく。ガンダム系はコストや資源が高いのであまり生産しないほうが良い。
またMSを搭載するために、戦艦、潜水艇の生産も行っていく。防衛のために、部隊数稼ぎの戦闘機も生産しておくと、いざというときに助かる。
政策では国内情勢がかなり落ち着いたと思うので、引き続き対外交渉を行っていく。
序盤と同じく敵が頻繁に攻めてくる可能性があるので、こまめにセーブを行い、部隊配備を確実に行って対処していく。敵軍調査をしておけば、侵攻してくる矢印を確認できる。防衛戦はできるだけ自分で操作したほうが良い。(委任にすると大抵戦力が分散する)
オデッサ攻略の前辺りから、戦場が宇宙になることを見据えて部隊を生産していく。「ジムライトアーマー」あたりが地上でも宇宙でも重宝する。
『ニューヤーク攻略』(48ターン目)
潜水艇が足りなければ生産しておく。また敵軍の水陸両用MSに対抗するため、アクアジムを生産しておく。
作戦期間は長めにとり、まずフライマンタ、ドンエスカルゴ、アクアジムなどを配備した軍団を送り、水陸両用MSなどを駆逐しておく。
その後MSを搭載した本隊をベルファストとジャブローから送り込む。水陸両用MSが駆逐できていないことも考えて、本隊にもアクアジムを配備しておく。
ちなみにこの戦闘は戦艦が落とされないようにするため自分で操作するのが良い。
『ジャブロー防衛戦』(59ターン目)
敵軍はそれほど強くないので、1~2軍団にMSをしっかり配備しておけば十分撃退可能。本拠点で待って迎撃するか、自ら出向いて迎撃する。自ら出向く場合は「ジム寒冷地仕様」がオススメ。
『キャリフォルニア攻略』(62ターン目)
ジャブロー防衛戦後、すぐにジャブローとニューヤークの軍団に部隊を配備して侵攻する。
ハワイからの海洋ルートは、最悪の場合到着してすぐに敵MS部隊に全滅させられるので、アクアジムなどの水中型MSの準備が万全でなければ侵攻しない方が良い。
MSがしっかり配備されていれば、3軍団ほどで制圧可能。
『オデッサ攻略』(78ターン目)
余裕があればジャブロー防衛戦の前にオデッサ攻略は可能。
「ベルファスト」「ペキン」「マドラス」からできる限りの部隊を送り込む。またオデッサ攻略前にエルランの忠誠度を80以上にしておき核攻撃を防ぐこと。
なお、この順序だとオデッサで黒い三連星撃破イベントが起きないので、黒い三連星を撃破したい場合はキャリフォルニア攻略前にオデッサ攻略を行う。
『キリマンジャロ攻略』(86ターン目)
オデッサ攻略後、すぐにキリマンジャロ攻略準備を開始する。
オデッサに侵攻させた軍団に部隊を補充し、マドラスから1軍団、オデッサから2軍団侵攻させる。敵も配備が十分でないので、3軍団だけで制圧可能。
念のため、できればマドラスからの部隊には水陸両用MSを配備しておく。
攻略③「決戦の宇宙へ」
地上の拠点は全て制圧し終わったので、いよいよ宇宙戦に突入。
宇宙適正のあるMSや戦艦を生産する。潜水艇や陸戦艇、輸送機などを整理して資源を補っていく。万が一侵攻されたときのことを考えて、いきなり地上用MSを全て整理したりしないこと。
ここまでくれば、攻略以外に特に注意してやるべきことはない。
『ソロモン攻略』(107ターン目)
ソロモン攻略のため「オデッサ上空」「東アジア上空」「北アメリカ上空」へ侵攻する。それほど部隊は配備されていないので、1軍団で容易く制圧できる。
準備が整ったところでソロモン攻略作戦を開始し、上空3エリアとルナツーから侵攻。
作戦を実行するとすぐにティアンムがソーラレイ使用の提案をしてくるがNOを選択。YESにするとジオン軍に30%の被害を与えるものの、ビグ・ザムによって連邦も被害を受け、しかもティアンムが死亡するので割に合わない。
『ア・バオア・クー攻略』(130ターン目)
「ソロモン」「オデッサ上空」「アフリカ上空」から侵攻する。4つのルートで攻めれば制圧できると思うが、心配なら「オデッサ上空」に援軍を用意しておく。
攻略作戦を実行して軍団を移動させると、デギン公王が和平交渉を持ちかけてくるが、これを2回ともYESにすると史実通りのエンディングになる。NOを選択した場合ソーラレイ発射によりソロモンからア・バオア・クーに向かう軍団に被害が出る。そこで、最初は1部隊だけ配備した軍団で侵攻し、ソーラレイを撃たせた後に本隊を侵攻させる。
ア・バオア・クー制圧直後、忠誠度30以下の大佐以上のキャラクターがいると、反乱軍がルナツーに発生する。自軍が2つに分裂するうえ、倒さないとサイド3を攻略できず非常に厄介。もし忠誠度の低いキャラクターがいる場合は、特別休暇で忠誠度を上げておくこと。
『グラナダ攻略』(170ターン目)
ア・バオア・クー制圧後は忠誠度はどうでも良いので、軍団解散、生産強行などをどんどん行い準備を整えていく。キャラクターの除隊・編入を行い、精鋭軍団を作っても良い。
グラナダ侵攻に際して、オセアニア上空からの侵攻ルートも利用するため、月恒久都市との友好度を70以上にしておく。敵拠点になっている場合は事前に制圧する。
準備が整い次第、4ルートから到達ターンが同じになるように調整して侵攻。ここまでくれば物量で押し切る戦い方で十分勝利できる。
『サイド3攻略』(176ターン目)
あらかじめア・バオア・クーに1軍団準備しておき、グラナダ攻略した軍団のうち2つに部隊を補充して準備を整える。
グラナダ制圧後すぐにサイド3攻略作戦を実行し、まず1部隊配備の軍団を侵攻させてソーラレイを発射させる。その後、すぐにその軍団を引き返させて、本隊を3ルートから侵攻させる。念のため援軍も用意しておくと万全。
最終決戦なので急がずに時間をかけて攻略しても良い。
プレイ後期~地球連邦編【INFINITY】~
難易度INFINITYというだけあってそれなりに難しかった。
ジオン軍の基礎資源・収入が異常に高いので、戦闘後すぐに敵部隊が補充されるうえ、敵MSの開発スピードも速く、ペキン攻略時にはズゴックが配備されていた。まだこちらがガンタンク等を生産している段階で、既にギャンやゲルググが配備されており、MS開発や資源面では圧倒的に不利な状況だった。
また、CPUが好戦的なので、しばしば攻略作戦をしかけてくる。中盤あたりはそれを凌いでいるだけで精一杯だったので結構ターンがかかった。せこせこと複数セーブをして「ミスしたら何ターンか前に戻ってやり直し」みたいなこともした。これをやらないと敵攻略作戦に対処できない。
ただ難易度が高いだけあって、中盤あたりはとても面白かった。特に防衛時は戦力的不利を覆して防がなければならず、非常にスリルがあった。これは難易度VERYHARD以下では味わえない面白さだったと思う。
もう一つ言っておきたいのは政策面。
国内情勢パラメータ(議会・国民・占領)が全て約6割の状態からスタートするので、放っておくとすぐに和平交渉や暴動などが起こりうる危険な状態。なかでも国民支持率が低いと、すぐに反戦活動が上昇するのでとても焦る。議会と国民の支持率を上げるためにも「ハワイ攻略」「ペキン攻略」は急ぐ必要があった。
本当は「マドラス攻略」まで一気にやりたかったが、前述したとおり敵MSの配備が異常なので、とてもそのまま侵攻する気にはなれなかった。
反省すべき点としては、序盤から中盤にかけて戦闘で「委任」を使いすぎたこと。
誰でも攻略できることを示すために頑張ったのだが、やはり自分で操作したほうが自軍の被害が圧倒的に少ないことが判明。いよいよ厳しくなった中盤の「オデッサ攻略」から「ソロモン攻略」までを自分で操作した。
最初から全て自分で操作していれば、もっと楽に進められたかもしれない。このせいもあってか準備に時間がかかり、V作戦イベントと攻略にズレが生じてしまった。
最後に、戦略シミュレーションゲームが好きな方以外にはこれはオススメできない。