攻略のコツ

  1. シナリオ攻略のコツ
  2. 戦闘攻略のコツ
  3. 戦略フェイズ攻略のコツ

シナリオ攻略のコツ

防衛方法

自軍が攻略しているエリアへの敵援軍や、重要な拠点への敵の侵攻をを防ぎたい場合、その隣接するエリアに戦闘機などの機動力の高い部隊を編成して送り込む。戦闘状態で逃げ回れば、敵はそれ以上進軍できないため、敵軍を足止めする戦略として重宝する。

楽に攻略する方法(生殺し戦法)

第一部で最後の敵拠点に侵攻した際、敵一部隊だけを残し、ユニットで囲むなりして無力化させる。こうすると、敵軍の唯一の生産拠点が戦闘状態となるため、敵軍は生産も配備も出来なくなる。この状態になったら、ひたすら資金や資源を貯めて開発を行い、戦力の質を向上させていく。

100ターン目まで行くと、シナリオが終了してしまうので、目安は99ターン目まで。99ターン目になったら、最後の敵拠点を制圧し、第二部に突入すると、戦力増強のおかげで誰でも楽に攻略できる。連邦とジオン以外の勢力でも、開発を最後まで行いたい時(図鑑埋め)など、この作戦を使うと楽。

複数セーブ

複数セーブを作っておき、ミスをしたらそこに戻ってやり直すという方法。

基本だが、かなり効果的で、思わぬ侵攻を受けた時、イベントが発生した時、反乱が起きた時などに、それを防げそうな所まで戻ってやり直す。また、イベントの分岐点でセーブデータを作っておくことで、図鑑埋めも効率的に行える。

戦闘攻略のコツ

戦闘の基本

  • スタックの前列ほど被弾しやすく、後列ほど被弾しにくい
  • 近接攻撃は前列から数えて3機が行える
  • 1機でも残っていれば、戦闘後に機体補充ができる
  • 戦艦に搭載すると、キャラクターを他の部隊へ乗り換えできる
  • 少佐以上のキャラクターは指揮範囲を持っており、その範囲内なら部隊の命中・回避率がアップする
  • 武器の地形適性は敵がいる地形に対して有効(自部隊がいる地形は関係ない)
【解説】

これらのことを考えると、前列に優秀なキャラクターを配備した方が、全体の被害は抑えられる。また、機体数が減った部隊は後列に回すのも有効。キャラクターがいる部隊の機体数が減った場合、合流を使うか、戦艦に搭載して別の部隊に乗り換えした方が、戦力的には高くなる。また、少佐以上のキャラの、指揮範囲効果はなかなか使えるので、戦闘の際はそれも考慮した方が良い。

近接武器に関しては、キャラクターが乗っている方が攻撃回数が多くなるため、このことからも、前列にキャラクターをスタックした方が良い(フライマンタ戦法除く)。忘れがちなのが、武器の地形適性。移動の地形適性にばかり気を取られると、たまに武器と移動の地形適性が異なる場合もあるので注意。できるだけ、部隊で武器の地形適性もそろえた方が無難。

集中攻撃のメリット

攻撃を分散させるより、相手部隊に対して複数部隊で集中攻撃するほうが効果的である。とにかく数を減らした方が圧倒的に有利なので、なるべく攻撃は集中して行い、少しでも敵の反撃に合わないようにしよう。逆に、敵の攻撃フェイズで集中攻撃されると非常に辛いので、なるべく孤立しないように立ち回りたい。

(周囲の味方部隊と隣接しながら動き、周囲を完全に囲まれないように注意する)

フライマンタ戦法

これは前列に航空機をスタックさせる戦法。

敵の射撃武器適性が、空に適していないことは多々あり、それを前列の航空機に受けさせる。特に敵が地上部隊だけの時に効果が高く、射撃はほとんど航空機に流れるために、地上部隊の被害を抑えられる。

また、万が一撃墜されても、航空機なのでコスト的にも戦力的にもそれほど痛くはなく、有効な防衛手段と言える。宇宙戦においても、最も被弾率の高い前列に安価な戦闘機を置くことで、後列のMSの被害を抑えられ、資金・資源の節約につながる。

拠点無双

自軍拠点上ならば、部隊の耐久・物資・疲労度が回復するため、高性能ユニットに優秀なキャラクターを乗せてスタックさせておくと、それだけで戦い続けられる。

移動・索敵の基本

  • スタックで移動する場合、スタックしているユニット中で最も低い移動力・地形適性が適応される
  • 自軍拠点とそれをつなぐ補給ライン上でのみ、ユニットは物資・疲労度を回復できる。また、耐久の回復は拠点上のみ
  • 退却コマンドを用いると、隣接する自軍エリアへの退却が可能
  • 索敵コマンドか格闘攻撃を行うと、敵部隊の種類が判明し、命中率が上がる
  • 情報収集能力がB以上だと、索敵に成功した敵の詳細情報が見られる
  • 戦略フェイズごとに昼・夜が逆転し、夜の地上ではZOCが発生しない。
【解説】

何と言っても地形適性をスタック内で合わせることが重要。一番移動力の低い部隊に足を引っ張られるのは効率が悪い。(ただし、フライマンタ戦法などで、航空機を盾として使っている等、特別の理由がある場合は除く。)

また、補給路の確保は結構重要で、これを怠ると物資切れで何もできなくなったりする。進軍する際は、敵に補給路を断たれないように、補給ライン上を進軍し、拠点にはできるだけ部隊を配備しておくのが基本。移動力の高い部隊を用意し、遠くの拠点を早めに制圧しておくと、戦闘を有利に進められる。(ただし、戦闘機などは制圧不可)

味方補給路の確保

補給路および拠点上では回復できるが、これは自軍拠点から繋がっている拠点のみである。よって、そこを寸断されると回復が行えなくなるので、寸断されないように拠点や補給ライン上を移動していくのが基本。しかし、とにかく急ぎたい時や、敵が全く攻めてこない時は、移動速度を優先しても良い。

敵補給路の寸断

戦闘機などで敵の補給ライン上に侵入することで、拠点間の補給路を断つことができる。すると敵は回復できなくなるため、有利に戦闘を進められる。

ZOCの有効利用

ZOCは、2つ以上の部隊が隣接するヘクスで発生し、敵の移動を制限することができる。どんなに移動力があっても、ZOCが発生したヘクスでは一回止まらないといけないため、敵の足止めなどに有効。自軍を逃がす際など、残した部隊を1マス間隔で配置することで、かなりの足止めになる。また、敵部隊の全方位を囲むと敵は全く動けなくなるので、「楽に攻略する方法」を用いる時はこれを利用する。

ただし、夜戦の場合にはZOCが発生しないので注意。

ゾック

緑が敵移動可能範囲(ユニットの移動力4)。ZOCを通って一気には進めないことがわかる。

索敵部隊の重要性

索敵は非常に重要で、これをするかしないかで、味方の被害がかなり違う。格闘攻撃でも索敵可能だが、これだと最初の戦闘では正体不明の敵と戦うことになってしまう。そこで、各軍索敵機(ルッグンやコアファイターなど)を用意し、地上部隊が進軍する間に敵軍の索敵を行わせると良い。索敵機はほぼ撃墜されることが確定しているが、コストも低いのであまり気にしなくてよい。それよりも戦いを有利に進めることの方が重要。なお、これと同時に情報収集能力をB以上に維持し、敵部隊情報が入手できる状態にしておくのも忘れずに。

戦略フェイズ攻略のコツ

部隊編成の基本

  • キャラクターによる能力補正は、ユニットの限界値が上限
【解説】

キャラクターの能力値に応じて、各種補正を受けられるが、補正値の限界はユニットの限界値までである。そのため、優秀なキャラクターは限界値の高いユニット(ガンダムなど)に乗せた方が、より強力な戦力になる。

生産の基本

  • 同一機体を一定数以上生産すると、生産にかかる資金が低下する
  • 同一機体の保有数には制限がある
  • 1ターン中に生産できる数には限りがある
  • 機体ごとに発注してから生産完了までにかかるターン数が異なる
【解説】

同一機体を一定数以上生産すると、その機体について生産割引が発生する。そのため、いろいろな種類を生産するよりも、主力を決めて量産した方が、コストがかからない。ただし、同一機体の保有数には制限があるため、生産規制がかかったら、別の機体を生産した方が良い。また、生産数には限りがあるため、生産ばかりではなく、補充や改造も行って部隊の充填を図るのも手。

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